面倒だと思いながら 君は僕にキスをした 鳴き止まない 雨は穏やか 傘を閉じて 二人濡れた その声にもう少し 抱かれていたいな 愛してる? 今すこし 口が止まったけど 叫んだ想いは きっと雨と一緒に 排水溝へ流れゆく どれだけ素敵な 歌に乗せたって 届かない 雨が止み.君はまた 僕に背を向け歩き出す 何にも君は言わずに 僕も特に何も言わず 照りつける太陽に 傷みを覚えて 濡れた髪が乾くまで ここで立ち竦んだ 確かなことから 逃げて.躓いて 転んだ時には空が見えた 冷たい雨にも 嫌がらず打たれた 君
UmiNeko presents INTERNET INDEPENDENT Vol.2 -GENTLE SOUL FLAVOR-
2024-11-10 07:50