闇を切り裂いて光を探すよ 確から答えを瞳に映し 醒めない悪意を超えて辿り着く その願いの交わる場所へと 夜明けを失くす世界に人影も見えなくて 静かい時を止めてる街の中一人彷徨った 胸に響く君の声は 遠い日を残響で 閉ざす心なぞるように そばで笑ってる 二人躊躇った日々は戻らない 錆びつく記憶を また辿っては あの日離した手 後悔の中で 今もその痛みに凍える 光差す未来に焦がれて 鈍色の空を見つめている わずかに振れる心が また熱を求めてる 絡んだ糸を手繰って 鮮やから予感を刻んだ 瞳閉じて 落ち
Silentia.
2024-11-10 07:34