amazarashi


2024-11-10 07:07

amazarashi 夜の歌歌词

雨が降り始めて 僕はふと歩みを緩めた 雨雲に滲む月明かり あれが僕の目指す光 見えない物だから 見失っても当たり前 今日も僕は僕の心に 確かめて歩く夜明け前 この一生に 意味があって 何か託されてるとしたら それはきっと つまらないよな 僕に意味なんかなくても いいよ [下雨了 我忽地放慢脚步 晕染雨云的月光 那是我的希望之光 正因为是无形之物 失去也在所难免 今天我也依旧在心中 确认前行的黎明前 这一生中 若有什么是 值得依托的话 那想必也是微不足道的 对我来说 没有意义也无妨] 夜の中で 息

amazarashi 遺書歌词

広大無辺な荒野を遮るものは何も無く まして引き摺る想いなどあるものか また明日を夢見るも 今日が過ぎ行き今日となり 手にするものは数あれど 連れて行く物は数少ない [无边无际的荒野无一能覆盖 思绪又怎会拖延 再次梦见明日 今日只待流逝 虽然有所拥有 但失去的也甚是不少] 無用な涙はくれてやれ 去るものにだけくれてやれ 理想も夢想も綯い交ぜの 独りよがりの詩歌には 拍手や涙は似合わない 吹き曝し位が丁度いい そこを 私の墓標にしてください [赐予无用的眼泪 只给那逝去之物 理想与梦想交织自以为是的

amazarashi あんたへ歌词

はやく 涙拭けよ 笑い飛ばそう 僕らの過去 行くあても帰る場所もないから 頭の中に僕の居場所を作った そこで笑っている父や母や恋人が かつての面影だと気付いて途方にくれる くだらねぇや と強がって壊した そしたら 意味もなく涙が溢れた 工業排水を垂れ流して汚れつちまつた 裏通りのどぶ川みたいな色の涙です 何があんたの幸せとか 正解と不正解の境界線だとか 結局決めるのはあんた自身で 自分で自分の首を絞める事はないよ 駄目な自分を愛するために まず必要なのは自分を許してやる事 必死に生きるのは得てし

amazarashi ラブソング歌词

「ラブソング」Love Song 未来は無いぜ 陽も射さない 時代葬ったカタコンベ 沒有未來 也照不到光 時代所埋葬的地下墓穴 油田から昇る黒煙に 咳き込む妹微笑んで 吸進從油田升起的黑煙 俯身咳嗽的妹妹微笑著 西のバラックに配給を 取りに行った兄は帰らない 去西邊的兵房取補給的哥哥沒有回來 「お買い求めはお急ぎを」 とテレビだけが嫌に賑やかだ 「購買請一定抓緊時間」只有電視讓人厭惡的喧鬧著 満たされた時代に生まれた と大人は僕らを揶揄した 你們出生在富足飽和的時代 大人們如此的揶揄著我們 どこ

amazarashi 雨男歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 酷く疲れた幾つもの顔が 車窓に並ぶ東横線の高架 僕はと言えば幸か不幸か 道外れた平日の落伍者 音沙汰ない友達と重ねる 若かった親父を空想する 河川敷を覆う黒い雲が 暗くしたのは僕の行く末か 孤独と歩む創作の日々は ぬかるんだ道で途方に暮れた 迷子が泣き叫ぶ声にも似た 「愚にもつかない弱虫の賛歌」 そう後ろ指さされる事に むきになる己を恥と言うな 暗闇と生涯暮らすには 僕はもう沢山知りすぎた 優しくされたら胸が震えた それだけの為に死ん

amazarashi 僕は盗む歌词

星を盗む.オリオン座を盗む.リゲルを盗む. 小さい頃読んだ物語を盗む.エンディングを盗む. プロローグを盗む.体育館に横たわるあの子の物思いを盗む. 性的な初夏の涼風を盗む.煙草を盗む. 煙を盗む.感傷のつんざく様な痛み以外を盗む. 夜を盗む.のたうち回る僕の輪郭を切り落として盗む. その空欄を埋める為の.よく出来た嘘を盗む. 旅人の軌跡だけを盗む.西日の射す部屋で聞いた雨音を盗む. 盗まれた過去を盗む. ちぎれ雲が北へ南へ.僕は途方に暮れて突っ立って. 優しい人になりたくて.完璧な人になりたく

amazarashi ヒガシズム歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 上野 秋葉原 東京 押し合って生きる資格を得ろ ディストピア脱走 生存競争 先延ばしした生に未練はない カラスの声に メッチェンの笑み 性的不備.溜め込む6.5畳 総人類反社会的 冒涜.不道徳の極み あくまで未定の生存 「自分を大事に」とかって正論 言いたいだけだろ もううるせえよ 俗っぽさを崇めた世間の負債 人を嘲り 偽悪の無罪 潰した野花かつて飛ばした種子 地下鉄ひとすじ蜘蛛の糸 誰も群がらぬ蜘蛛の糸 星空と人々の距離の虚しさを

amazarashi ポルノ映画の看板の下で歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 古びた団地の陰が伸びる 荒れ果てた花壇飲み込む 子供がペンで書いた墓標 吹き曝しの無常に花も咲かねぇ 風来のカラス水遊び タクシー会社の駐車場 錆びたフェンスが路上に朽ちて この街の裂傷跡みたい 辛い辛いとはよく言うが 苦悩で死んだ例は無し 寂しげな気分が丁度いい 常日頃私に丁度いい だから私はそれを纏って 夜空の舞台の道化方 降るのは星屑かゴミ屑か どっちにしろ屑に変わりねぇ 生きてくのが面倒なら 死んじまうのも面倒だ 曲を作るのも

amazarashi ポエジー歌词

ポエジー(诗) 僕らは順応しない 僕らは反省しない 僕らは戦争したい 約束は出来るだけしない 百貨店の下着売り場は暗い 反政府ゲリラ組織に入りたい 無秩序の無こそ知りたい 僕らの溜息が礫になって校庭に落下する瞬間を見たい あの子のスカートになりたい 過ぎた憂鬱は悲劇ではなく喜劇的であると主張したい こんな寂しい幸福について君と語り合いたい 刃渡り15センチのそれで最終的な自己帰結を試みたい [我们毫无顺应之举 我们毫无反省之意 我们渴望战争 不轻易与人约定 百货商店的内衣专柜昏暗无比 想加入反政

amazarashi 光、再考歌词

もし生まれ変わったらなんて言いたくない どうしようもない 僕の人生も長い付き合いの内 愛しくなってくるもんで ぶつかって 転がって 汗握って 必死こいて 手にしたものは この愛着だけかもな まぁいいか そんな光 時々虚しくなって全部消えてしまえばいいと思うんだ 神様なんてとうの昔に阿佐ヶ谷のボロアパートで首吊った 綺麗な星座の下で 彼女とキスをして 消えたのは 思い出と自殺願望 そんな光 朝が来るたび陰鬱とした気持ちでそれでも青い空が好きなんだ 公園ではしゃぐ子供達と新聞紙被って寝てる家の無い人

amazarashi 穴を掘っている歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 穴を掘っている 人生どこで間違えた 穴を掘っている 自暴自棄にスコップを突き立てる 風が唸る森 夜鷹なんかが鳴いちゃってさ まんまるな満月に 見張られてる25時 穴を掘っている あいつがとうとうしくじった 穴を掘っている これが はみ出し者の落とし穴 汗を拭っても 後悔までは拭えない 運の悪さだけは 勲章みたいに胸に張り付いてる ぽかんと口を開けた闇に 幼い頃の幻想がちらつく 親父がよく言っていた 「悪人も天国に行けるぜ」 だって神様

amazarashi クリスマス歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 小さな雪の粒も積み重なれば 景色を変えるのは不思議ですね どうしようもない日も積み重なれば 年月となるのは残酷ですね 僕が真夜中の部屋で一人 今年の懺悔を始めた頃 遠い街の少女が 丁度眠りについた時 雪が降り出した 罪深い三百幾日に 白い雪の粒が舞い落ちて それが年明けまで続けば この過ちも枯れてくれるかな どこか遠くミサイルが飛んで 流星と見間違えた少女 願いを一つ唱えたところ 今日は美しいクリスマス 街のドブ川に冬の星座が 健気に

amazarashi 少年少女歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 校庭の隅っこで 体育座りしてぼんやりと見てる 野球部のフライを眺めるように なんとなく未来を見てる いつかは変わってしまうかな 大好きなあの子の笑顔とか 馬鹿だったあいつらも 大人になってしまうかな 今まさにヒットを放った 4番バッターのあいつは 一年後の冬に 飲酒運転で事故って死んだ その時 誰もがあまりの空っぽに立ち尽くしていた 母さんが汚れたバットを抱きながら泣き叫んでいた 僕が憧れた彼女は 男に逃げられたストレスで 過食気味に

amazarashi ピアノ泥棒歌词

僕は泥棒 昔の話 話半分は酒の席のご愛嬌 真に受けるなよ 本気にするなよ 今となっては笑い話の類 僕は泥棒 中野のアーケード 雨宿りの振りして品定めの日曜 色とりどりの傘が開いて閉じて 心も躍る休日のパレード 二丁目の角の 新しい楽器店 でかいトラックが止まって何やら搬入中 もっと昔には ピアノ弾きでもあった いや 本当さライブだってよくやったもんさ だからピンと来た スタインウェイのヴィンテージ ピアノ弾きなら誰もが憧れる名品 正直目がくらんだ あいつがあれば 僕は誰よりも上手く弾けるのに あ

amazarashi アポロジー歌词

暗いところに隠れたら 誰にも見つからないと思ってた だけど自分の姿さえ見失ってしまうとは 困ったな ほんとの事は分からない ずっと考えてるけど分からない 優しい人にはなれない 打算と狡さの怠け者 星空が水面に映ったみたいな 街の灯を眺めてた あんまり綺麗だから そこまで歩いたら生ゴミ臭かった 酔っぱらって抱き合う男女 混濁した頭で見るなら この世はきっと美しい ゴミ溜めだって美しい 嘘は泥棒の始まりです 自分に正直に生きなさい 幼い頃の約束は 大人になった今も有効ですか 出来て当たり前の事が 出

amazarashi 終わりで始まり歌词

いつもの帰り道ふと 見上げたいつもの夜空 なぜだか あの頃とは違って見えたんだ そうだな ぼくも 少しはまともになれたかな いや そうでもないか 今も変わらず 上手く笑えない毎日です あの頃の仲間も 無茶はしなくなった そりゃそうだ あいつも 立派な父親だもんな 部屋の中で死にそうな 顔をしていた僕も 今じゃこんな歌も歌えるようになった 友達のおかげで立ってるんだ 家族のおかげで歩けるんだ あなたのおかげで生きてるんだ 「ありがとう」なんて言いたかねぇや でもさ いつか僕らが離れ離れになる その

amazarashi カラス歌词

上空に群れをなして飛ぶカラス 陽が落ちても 今朝からの雪は止まず 僕はと言えば 交互に足踏み 未だ繰り返す それだけの日々には唄を すべからく むつ市の風は 人の気も知らず 馬鹿げた苦悩や 恥を 吹き曝す それを寒いと 嘆くに非ず 偉大で不遜な 慈悲をはらむ 北風にただ姿勢を正す 上空に群れをなして飛ぶカラス 北風に僕は答えを探す 「カラス」烏鴉 上空 不成群飛行的烏鴉 就算太陽落下 一早便開始下的雪也並未停止 說到我的話 交替的踏步 仍然重複著 在只不過如此的日子里 理所當然的歌唱 陸奧市的風

amazarashi 匿名希望歌词

バイトに向かう電車の中で うざい背広どもを睨みつけて イヤフォンで鳴る割ったmp3 知る人ぞ知る新人インディーズ 皆と同じはださいから って皆と同じ事をのたまい 何者かになれるはずだった まだチャンスが来ないだけだった メンヘラと知って逃げ出したんだ 2.3回やっただけのあの娘が 置いてったバンドのCDだが 女々しくてとても聴けたもんじゃない メジャーに行ったらごり押しされて 売れ線になったら用無しだな 入り口のワゴンセールは まるで商業音楽の墓場 傷つけられたから 傷つけてやった それなのにイ

amazarashi 終わりで始まりAcoustic Version (Bonus track)歌词

いつもの帰り道 ふと見上げたいつもの夜空 なぜだかあの頃とは違って見えたんだ そうだな 僕も少しはもまともになれたかな いや そうでもないか 今も変わらず上手く笑えない毎日です あの頃の仲間も 無茶はしなくなった そりゃそうだ あいつも立派な父親だもんな 部屋の中で死にそうな顔をしていた僕も 今じゃこんな歌も歌えるようになった 友達のお陰で立ってるんだ 家族のお陰で歩けるんだ あなたのお陰で生きてるんだ ありがとうなんて言いたかねえや でもさ いつか僕らが離れ離れになる そのときだって笑っていた

amazarashi 冷凍睡眠歌词

冷えたコンクリート もたれて頬を付ける 目線の先 西日に漂う埃を見る 何を話すでも無く 身動きとれず 僕は下手な絵空事ばかりを ずっと空想する 「もう助からないだろう」 君の父さんが言う 丁度その時 眼を細めて笑う君を思い出す 願えば叶うっていう言葉の空虚さだけが 僕の人生にそれからずっと ぶら下がり続ける 心臓は動いたまま眠り続ける 君がもしも死んだら 僕も死ぬ事が出来ただろうか あれから数ヶ月 食うや食わずの生活 生きながらに死んでいるって意味では僕も同じだ この世界からの逃避ばかり考えるの