陰陽大全


2024-09-20 09:46

陰陽座 相剋歌词

歌:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:瞬火 逆転の果てにて 陵されたのは 禁忌の蜜月 夫妻の埋草 二刀の蔭間 殖ふは 末裔の殃禍 「恨むことで 何を果たせるの」 惑う聲は只遠く 良きこと聞く 其の願い半ばで 頸よ踊れ 下天の流刑地 埋もれたのは 懺悔の沐浴 処女の落胤 償いの鬼子 珠艶に生い立つ 「奪うことで 何を得られるの」 逆ふ聲は只響く 斧 琴 菊 此の手に還るまで 縊り嗤う 「恨むことで 何を果たせるの」 惑う聲は未だ遠く 憂きこと聞け 此の黒い呪よ 冥府に沈め 专辑:陰陽大全 歌手:陰陽座 歌

陰陽座 陰陽師歌词

歌:陰陽座 作詞:黒猫 作曲:瞬火 「東海の神.名は阿明 西海の神.名は祝良 南海の神.名は巨乗 北海の神.名は禺強 四海の大神.全知全霊の力を持ち 百鬼を避け.凶災を蕩う 我.常に月将を以て占時に加へ. 日辰陰陽を見る者なり」 荒ぶる森羅の魔物達よ 羅ごの夜に目覚めん 掲げる桔梗の星の上に 開かる光と陰の門 闇より出でたる魔性を祓い去る 光放つ十二神将 我が足に集い呪詛を込めて飛べ 此の世の和を結ばんが為 光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ 渦巻く暗雲天を殺し 現る凶事

陰陽座 歪む月歌词

陰陽座 歪む月 作詞:黑貓 作曲:黑貓 編曲:陰陽座 冷たい水の底で 死を待つように橫たわる 幾年(いくとせ)數えたのか この身は朽ちてゆくばかり 見上げる水に搖れる白い月 貴方の骨のように清い光で私を刺す 嗚呼 叫びは泡と消えてゆく 嗚呼 貴方の流した血に濡れた 喉が今も紅(あか)い 貴方を殺めたのは 消し得ぬ鱗の慾望 嘲り嗤うように歪む月 愛した人を飧らう樣を その身に映さないで 嗚呼 終わらぬ水の地獄なら 嗚呼 血塗れた鱗の罪に泣く この息の根を止めて 月は總てを射拔く光で 私の骸を曬すの

陰陽座 涅槃忍法帖歌词

歌:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:瞬火 性(さが)なき 囀(さえず)る 雑魚(ざこ)にさえ 情けの 名謁(なだめし) 何を成す 贖(あが)ふ 足を 洗い 改(あらた)む 塞(せ)かふ 聲(こえ)に (脱 抜 殺 喝 刺(だつ ばつ さつ かつ らつ)) 惑わされても (脱 抜 殺 喝 刺) 取り合わない (脱 抜 殺 喝 刺) 降魔(がま)の 如(ごと)き 沙汰(さた)では 動けぬ 敢(あ)え無き 垢染(あかじ)む 阿堵(あど)にさえ 足掻(あが)く 内衛(ないえ)を 宥(なだ)める 和(な)ぎを為

陰陽座 式を駆る者歌词

歌:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:瞬火 荒ぶる闇の蠢き 其れは時媚鬼の所作り 近付く謀りの蟲毒 彼は醜き驕り 深い邪にまみれた 血みどろの業 虚に流し込めども 今式を打つ 撫でた護符を塗り潰し 其の時を待つ 罪穢れの澱みを着せて 果てなき夜の導き 其れは餌食の虚耗 凍てつくばかりの孤独 此が邪道の報い 無惨な繰り言に 耳を貸しながら 無漏の閾値を探る 今式を打つ 撫でた護符を塗り潰し 其の時を待つ 罪穢れの澱みを着せて 折しも限りの月を 叢雲が呑み 卒塔婆を彩る花は 夜風に揺蕩い 今式を打つ 撫でた

陰陽座 月姫歌词

嗚呼 闇に凍える私は月 幽かな光を肌に纏い 空を満たす水の様に この身を溶かす 腕を待ち詫びる 徒恋 それともさだめの糸 叶わぬ 遥かな夢か幻の 消せぬ思いは 朧の雲に ひそんで嘆く 涙は地を濡らす 私の光が消えぬ間に どうかのろいを断ち切って 風はいつしかくも雲を散らし 彼方の空に光は満ちる 专辑:陰陽大全 歌手:陰陽座 歌曲:月姫

陰陽座 月に叢雲花に風歌词

歌:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:瞬火 謦(こえ)が囁いている 翳(かげ)りの淵は身悶える 時が轟(とどろ)いている 路傍の人は行き過ぎる ※啓示の月が夢に舞う 一瞬の刻(とき)を 花に生まれて甘(うま)に咲いて 慶事の月が雨に啼(な)く 一瞬の刻(とき)を 雲に焦がれて風は凪(な)いで※ 末那(まな)が揺らめいている 滾(たぎ)りの韃(むち)は翻(ひるがえ)る 澱(おり)が蠢(うごめ)いている 返しの前に短(みぞ)くなる (※くり返し) 華やいだ虚飾の風の宿りから 雲の切れ間仰ぎ謳(うた)う (※

陰陽座 百の鬼が夜を行く歌词

歌:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:招鬼 (百鬼)夜闇を切り裂いて 有象無象の異形が (百鬼)練り歩く月一度の 我が物顔の鹵簿 蝕え尽く京の都に 哀れに横たわる骸 この世に残した怨み 幾許か晴らさんと 月が燃え尽きた天の火の 赤と黒の下 溢れ出した百の鬼が 我先と夜を行く (百鬼)天変地異の前触れ 己が所業の代償 (百鬼)逃げ出す事も叶わず あれよあれよの頓死陰陽の狭間から 響き渡る笑い声 あの世で結んだ契り 永久に忘れじと 月が燃え尽きた天の火の 赤と黒の下 溢れ出した百の鬼が 挙り夜を行く 闇が踊

陰陽座 妖花忍法帖歌词

歌:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:瞬火 咲き乱れる爛漫の 沁み返る香は 罌粟の花 密園に蠢く眩暈誘う四肢は 熟れ切らない 仄かなる魔性 褥に落つる影絵は 振り返る肌 妬け野原 讌にさざめく愚妹な欲望を 止められない 高鳴る魔鐘 妖かしの花 乱れ咲く宵は 魔的で虚ろな悦楽さえ 嗚呼 私の羽に垂れた腐れと 然して淫らな拝謁に 飲み干されそう花 散り行く運命に 乱れ舞いて 抗えど 烈しく咲く程 虚しく散り行く 憐れぶ声も無く 妖かしの花 乱れ咲く宵は 魔的で虚ろな悦楽さえ 嗚呼 私の羽に垂れた腐れと 然し

陰陽座 組曲「義経」~来世邂逅歌词

咲き後れた 白い花が 薄紅に染まる 帰ることのない誰かを 待ち焦がるように 立ち止まった道の端に 常闇(とこやみ)が迫る 往く宛のない わたしを 縛り付けるように 誰にも 毀れる 月の雫 止める 術が ないのなら あなただけが 宿した 光を亡くして わたしは只 拭えぬ痛みを 抱いて 胸に残る 枯れない 悲しみを消して 静かに 罪を泣くの 忘れかけたあの日に 擱いてきたあなたに もう一度 逢いたい あなただけが 託した 想いを遺して わたしは只 震える瞳 閉じて 胸に残る 枯れない 悲しみを消して