北島三郎全曲集


2024-09-20 08:58

北島三郎 おやじの背中歌词

親の意見と 冷や酒は 飲んだあとから きくものさ 「なあ息子よ 男ってやつは 男ってやつはなぁ-」 あとの言葉を のみ込んだまま 酒とつぶやく おやじの背中 夫婦 絆は 綱引きさ 少し弱めで うまくゆく 「なあ息子よ 女ってやつは 女ってやつはなぁ-」 苦労背負わせた おふくろさんに 慕い通わす おやじの背中 夢があるから 生きられる いのちあるから 耐えられる 「なあ息子よ 人生ってやつは 人生ってやつはなぁ-」 忍の一字は 裏から表 がまん磨いた おやじの背中 专辑:北島三郎全曲集 歌手:

北島三郎 ソーラン仁義歌词

手前生まれは ソーラン節の 歌でなじみの 北海生まれ 夜の酒場を 露路裏づたい 流す男の 仁義には 意地と苦労が しみている 手前ひとりで 津軽を越えた ケチな野郎さ 道産子かもめ ギターゆこうか のれんをわけりゃ 一つ頼むと声かける 意気がとけあう 人もある 手前生まれは しぶきがかかる 銀のウロコの にしん場育ち 惚れたあの娘も 待ってはいまい 風の噂じゃ 他人の妻 そうだ忘れて 生きるのさ 专辑:北島三郎全曲集 歌手:北島三郎 歌曲:ソーラン仁義

北島三郎 風の坂道歌词

目をとじて ふり返る はるか来た道 遠い道 四角い顔した 友がいる さがり眉毛の 君がいる みんなで俺を かついでくれた あの顔あの声 あの手の温もり ありがとう友よ 忘れはしない よろこびも かなしみも ともに分けあう 夫婦道 一生あずけた 俺がいて 側でうなずく 君がいて 苦労を花に 咲かせてくれた 口には出さぬが わかっておくれよ ありがとう妻よ 忘れはしない 終りなき この道 今日も元気で ゆけるのも 丈夫な五体(からだ)が あればこそ 強い魂(こころ)が あればこそ 両親(ふたおや)

北島三郎 還暦歌词

若き時代を 今ふりかえり 歩き続けた この道は 山谷ありの いばら道 お前と供に 分ちあい 生きて節目の あぁ人生 今ここに還暦を 歳の流れも 浮世の義理も 波間に消えて 浮きしずむ 真心結ぶ きずな糸 この先供に 夫婦道 我慢しんぼう あぁ人生 今ここに還暦を 両手(ふたつ)重ねて 我慢の坂を いくどとまった こともある 人生苦労 まだなかば 再び供に たしかめて いくえちぎりの あぁ人生 今ここに還暦を 专辑:北島三郎全曲集 歌手:北島三郎 歌曲:還暦

北島三郎 峠歌词

歌:北島三郎 作詞:木下龍太郎 作曲:原譲二 ここでいいなら 頂上だけど 先を見上げりゃ まだ中半(なかば) 男なりゃこそ 他人(ひと)より重い 夢を背負って 登りたい 峠と言う名の 一生を 命綱より 離せぬものは 惚れたお前の 心杖 こんな男の 明日に賭けて 共に歩いて 呉れるのか 峠と言う名の 一生を 花と散るとき 男は見たい 生きた証の 足跡を 一歩一歩を 大地に刻み 天を目指して 登りたい 峠と言う名の 一生を 专辑:北島三郎全曲集 歌手:北島三郎 歌曲:峠

北島三郎 風雪ながれ旅歌词

破れ単衣に 三味線だけば よされよされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息をふきかけ 越えて来た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊 三味が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ蹄く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧 鍋のコゲ飯 袂でかくし 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑ったひとの 髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌 滝川 稚内 专辑:北島三郎全曲集 歌手:北島三郎 歌曲:風雪ながれ旅

北島三郎 北の漁場歌词

いのち温めて 酔いながら 酒をまわし飲む 明日の稼ぎを 夢に見て 腹に晒し巻く 海の男にゃヨ 凍る波しぶき 北の漁場はヨ 男の仕事場サ 沖は魔物だ 吠えながら 牙をむいてくる 風にさらした 右腕の 傷は守り札 海の男にゃヨ 雪が巻いて飛ぶ 北の漁場はヨ 男の遊び場サ 銭のおもさを 数えても 帰るあてはない 二百浬を ぎりぎりに 網をかけてゆく 海の男にゃヨ 怒 が華になる 北の漁場はヨ 男の死に場所サ 专辑:北島三郎全曲集 歌手:北島三郎 歌曲:北の漁場