人格ラヂオ

会場に着いたのはいつもより早めで メイクはいつもよりもあの人好みで 差し入れと心のこもったこの手紙で 私の名前と気持ちを伝えさせて だけど周りにイタイとかすぐに叩かれちゃうけど 誰も邪魔しないで 早くねえ振り向いて 雨の日も 風吹く日でも 健気にアナタを待ち続けています 終電が終わろうとしても 健気にアナタを待ち続けています 遊ばれて捨てられてもそれでも構わないの ねえ振り向いて 溜まるなと叱られても気にしないの 機材車の窓越しに見えるその笑顔に すぐに届きそうな距離を埋めることがまだできない

[ti:暗い春] [ar:人格ラヂオ] [al:] [00:05.22]作词·作曲:悠希 编曲:人格ラヂオ [00:10.17]暗い春.僕を包みこんだ [00:16.13]病のな不安定 [00:21.07]暗い春.もう死んでしまえ [00:27.53]繋ぎ止める物はない [00:32.78]咲いた花も今は仆だけのために咲け [00:53.23]注ぐ光も今は仆だけに降り注げ [01:15.10]出来れば何も言わないで [01:20.20]同じ苦しみを味わってくれるだけで良かったのに [01:31.

埃まみれ 僕は忘れられた 人形 僕が来た日はあの子に抱かれ眠った 忘れられて 押し込まれた 屋根裏部屋 僕の体ひび割れて 一人残された もう一度 抱きしめて髪をなでてほしい ほころんだ服縫い合わせて笑いかけてほしい 埃まみれの人形 忘れられた人形 今日も亡き少女を 待ち続ける 僕の代わり 与えられて 喜ぶ少女 ベッドの上で眠ったまま 目覚めない少女 もう一度 抱きしめて髪をなでてほしい ほころんだ服縫い合わせて笑いかけてほしい 取れかけた右手をを見て泣いてくれればいい 君のためにできることはもう

物憂げな六月のような匂いが消えたの ありきたりの花の名前は僕から消えたの 穴の開いたこの胸まで焦がしてしまうの 煩わしさはもうないけど 痛みが恋しい 見渡す限り吸い込まれて 瑞々しい季節は通りすぎた 偽られた光を押し戻して もう一度咲く時を待ち望んだ 忘れようと望むこと 恨んでしまうから 忘れずに刻むように傷跡残して 一人きりあの場所で 立ち尽くしていた 白い指 白い花 いつまでも白くて 紛らわすことさえ僕はしたくはないから この悲しみ全て抱えていたいのいつでも この痛みが消えたら きっとどんな

額縁(がくぶち) gakubuchi 画框 作詞/作曲:悠希 傾(かたむ)いた 鈍色(にびいろ)の陽(ひ) katamuita nibiiro no hi 深灰色的太阳 逐渐西斜 手(て)を染(そ)める 紙上(しじょう)の憂鬱(ゆううつ) te wo someru shijou no yuuutsu 纸上的忧郁 浸染手指 欠(か)けた輪郭(りんかく)の中(なか) 行(い)き場(ば)さえ無(な)くして背(せ)を向(む)けた kaketa rinkaku no naka ikiba sae naku

『姥捨て山』 震える膝で歩く姿さえ醜く映ってしまう 背負いきれないほどの憂鬱 乾いた.手の平に包まれた幼い日の記憶が 今鮮やかに蘇る 頬を 預けた 背中を 今捨て去って 呼びかけた声さえもう届かずに 見知らぬ視線の先僕の顔が映る 憎しみ 裏切り 嘘 悲しみ どれだけ なにをのぞめば 洗い落とせる罪なのか 頬を 預けた 背中を 今捨て去って 小さく覚えたての涙さえ 包み込んだその手で 過ちを優しく叱って欲しい そして強く抱きしめて もう一度だけ 頬を 預けた 背中を 今捨て去って 頬を 預けた 背

泣き出した空急ぎ足で 君の手を引いて歩いていた 行き先なんでどこにもない 帰り道さえもどこにもない 照らし出された終わりを見ては嘆いた君 息を止めて時間を止める 沈んでしまった夕日を見て 君は一言も喋らない 見え隠れする月の裏で 僕は一言も話せない 愛が深まるほど失う事に目を奪われ 君は愛の形を表せない 今もきっと頼りない肩震わせてる そんな君に 逢いたくて 君に逢いたくて 逢いたくて 今すぐ逢いたくて 逢いたくて 君に逢いたくて 逢いたくて 今でも逢いたくて 見えないものを見ようとしてはもがい

枯れて 朽ちてしまえば 残らない 何一つ 巧く隠し切れない 浅はかな希望さえ 崩れた顔で繰り返す 苛立ちと淋しさで 広がる穴の埋め合わせ 追いつかず 不快な太陽 沈めたいのに 終わらない 不快な太陽 鎮めたいのに 止まらない ざわめく心 引き裂いた 身勝手な強がりは 割り切ることで保たれた 怯まず 『いつか』一言をそれだけを信じて 不快な太陽 沈めたいのに 終わらない 不快な太陽 鎮めたいのに 止まらない 二つの影を 映さない 二つの体温 重ねたいのに 届かない 专辑:一秒 歌手:人格ラヂオ 歌

群青の空一面 飾れた灯りで 長い髪引き摺らぬように ぬがるみを歩こう 無気力に消耗する 要求を拒絶して 白い肩落とさぬように ぬがるみを急ごう 下弦の月 影を描く まだ目覚めぬ頬に この手から 落ちる髪が ほら 揺れるほどに絡み 彩りゆく この眼から みえる月は もう 欠けていたとしても 満ち足りていた 下弦の月 影が包む 嘘が下手な君を この手から 落ちる髪が ほら 揺れるほどに絡み 彩りゆく この眼から みえる月は もう 欠けていたとしても 満ち足りて この手から 落ちる髪が ほら 揺れるほ

『コトコト』音に合わせ 君が口ずさむからつられて歌った "咕嘟咕嘟" 伴随著这声音 随着你的哼唱唱了起来 あといくつ数えたらなんて 秘密のままでいい 还剩下多少来数一下什么的 就这样当成秘密就好 君はどこに隠れるかな 见つけてあげよう 你被藏到哪里去了呢 我会去寻找 冷めないうちに饮み干した 明日もまたここで会えるね 趁着没冷掉全喝下去 明天也在这里相会呢 『コトコト』音に合わせ 仆が口ずさむから君の代わりに "咕嘟咕嘟" 伴随着这声音 我代替你哼唱起来 あといくつ

傘かわり 街路樹の下で これ以上 濡れようがないのに 次の角を曲がれば- もう止み始めていた雨 さようなら また明日も会える あの頃なら 疑いもせず 手を振って見送った 日々はもう- 華のない街路樹を見上げて 今雨が降っても休めない 次の角を曲がらず 遠回りして行こうかな さようなら また明日も会える あの頃なら 疑いもせず さようなら さえ 明日も言える あの頃なら そう思っていた 手を振って 見送った 他に何も言えなかった 日々はもう 枝切られ 頼りない街路樹 小さな傘をさして あるこう 专

もつれた足で 何処まで行く? ここの水は甘い 飽きるほどに 見つめ合えばそのうち慣れるでしょう 抱きしめたい 壊れるほどに 永遠に閉じ込めたい 逃げ出したい でも縛られたい 君は僕の手の中に 外に出たいといつも僕を 困らせてばかりいる 君はとてもわがままだね.そこが何より愛らしい 抱きしめたい,壊れるほどに 永遠に閉じ込めたい 恥らいたい,でも縛られたい 君は僕の手の中に どうして伝わらない? この想い 他に何も望みはない 逃げないで居て どうして叶わない? この願い 他に何も望みはない 逃げ出

揺れる木漏れ日 阳は落ちて 足早に影を延ばす 一时思い出せるなら 强く抱いて 离さない ずっと 桜舞う 春の风 揺らめく君の面影を 探し求めた 风の中で 巡り行く 季节を 越えて君と出会えるなら 色づくよ 色づくよ あの日のまま 桜 雨 风 戸惑う君 全て抱いて离さない ずっと 桜舞う 春の风 揺らめく君の面影を 探し求めた 风の中で 巡り行く 季节を 越えて君と出会えるなら 爱しくて 爱しくて やがて 薄れ行く 季节に咲いて散り行く花の名と 君を呼ぶ この声は あの日のまま 专辑:太陽 歌手:

『ぶらんこ』 ざわめき消える頃 過ぎ去りし時を忘れ 輝き失う光に魅せられ 淡い朱の色 悲しみを映し出せば 「どうして止まらない?」 永遠は幻 眼が眩むほど 空高く 揺れ動けば 「忘れてしまう?」 留まったあの日を 残された声だけ 風と共にかき消され 響きを失う音に魅せられて 淡い朱の色 悲しみを映し出せば 「どうして止まらない?」 永遠は幻 眼が眩むほど 空高く 揺れ動けば 「忘れてしまう?」 留まらない あの人 专辑:悪意 歌手:人格ラヂオ 歌曲:ぶらんこ

丑い颜の 生き物には 伤を付けることを 许され 骂る声に 怯えたまま 生きることさえ 夺われるなら 暗の雨降り注ぐ 全てを 呑み込み 暗の雨降り注げば 残されるものはない ココでは 谁もが 等しく丑い颜であざ笑う 耐え难いほど 受け続けた 钝い痛みで 壊れて 这いずり回る その姿で 逃げることさえ 夺われるなら 暗の雨降り注ぐ 全てを 呑み込み 暗の雨降り注げば 残されるものはない 「戻れるとしたら 美しく そして强く・・・」 ココでは 谁もが 等しく苦しい颜で溺れる 暗の雨 降り注げ 专辑:悪