メービウス


2024-09-20 21:41

Dixie Flatline メービウス歌词

見えない音を 削り出して 目覚める寝床に 漂うカンナビス 中空のラウンジに 昨夜の名残 浮かぶフロントーサ 夜を待とうか 僕らはさながら メービウスの帯 無窮の点対称 遠く遠く 回る回る 風のまにまに 訪ねたけれど 留守を重ねて 日が暮れた 夢に現に 砂を噛んで 陰に陽に ただ綴り泣く 炎天見上げて ひとり気を吐いて 零れる吐息は いつかの星月夜 僕らはさながら メービウスの帯 久遠のケンタウルス 近く近く 翔る翔る 文でも書こうと 筆を取っても 書いた端から 消えて行く 伽藍の振り子が 戻り来