あなたは兄様の友达.白い頬をした少年 私憧れていたの.たとえどんなに邪魔にされても 茨の庭を追い駆けたけれど.あなたの目にはいつも兄様が-映っていた ドアの影から抱き合う2人をはじめて见たとき.とてもキレイで胸が騒いだ Narcisse noir...何も知らぬ少女の日の初恋よ Narcisse noir...いまも.甘いあなたの声が闻こえる- ある日兄様は家を出て.あなたも二度と来なかった 母様は叹き悲しみ.家には灯りも灯らない 大人になるまで知らずにいたわ.街外れの湖に2人は-沈んだと 神に
ナルシス・ノワール
2024-11-10 11:02