混ざる質感 ほろ苦い砂糖 意義を忘れてく 飾る手元には無意味の文字 際涯ない未知 見える全てを信頼してる 見えないものなら 居ても 居ないことと同義でしょう 何も違わない 影面を恐れ 焼けた爪先を冷たい砂場に浸して守った 遠い未来2つに裂けるこの心 今預けよう 繰り返し逸る呼吸が光ある世界を育ててる 跳ねる心音 裏腹のラルム 明滅する气配 焦る心拍 突き立てるサーブル 幸いなる道 形あることに目を惹かれて 風に気づかないのなら 舍てることと同義でしょう 何も違わない 並置を嫌って 特異な場所まで
クオリア
2024-11-10 21:14
やなぎなぎ クオリア歌词
IOSYS クオリア歌词
冷たい風が頬を掠めた 枯葉を攫う刺す様な空気は嫌いじゃないのさ 温もりを確かめ合える 煩い声が歪つに響く 慥(たし)かな欠如 凡ては執着へ 厭な情動が液晶(ディスプレィ)塞いでゆくよ 嗚呼 複雑に捩れて絡まってしまう私を 何時も温かい其の手が解いてゆくわ そう 私は其の度に 取り分け貴方の優しさ感じては 幸せを想うの 足を揃えて踏むれんが道 悠寛(ゆっくり)進む肌寒い喪失 求めているのは明瞭(はっきり)と咎める仕草 嗚呼 小賢しい詭弁はこの際見て見ぬふりして 明日も柔らかいその手にみたされるから