ひとり芝居


2024-09-20 06:36

浮森かや子 曲芸団のゆめ歌词

其処は妄想の曲芸団 優しい道化が呉だの 折り目だたけの切符 泣き笑い顔で 「おいで」と 暗い天井はびろうど 吊るされた軽銀の星 空中ブランコの役者が 派手な衣装で宙返り 世にも美しい雄叫びをきいた 氣高きライオン ひとめで虜に 群青と橙の舞台のうえで たからかに哮る わたしの英雄 あなたが此方をふり向いた時に 夢のなかに居るのだと思った 悲鳴あげる回転木馬 目に痛い色彩の洪水 誰もかたちを持たず 心地よい作り笑い ライオンのしてくれる旅のお話 世界はそんなにも美しいのね 黄金のたてがみに額をうず

浮森かや子 わたしをお食べ歌词

どこかの森の中 色とりどり行燈(ランタン) ちいさな卓子と やまほどの椅子 いかれた御茶会 夢うつつの美徳 乱痴気騒ぎと いかれた仲間たち あなたのお好きな御茶は淹れられないけれど きまぐれに戴いた砂糖菓子は甘美で御座居ました "Eat me!" たすけて 此れ以上おおきくなれば 天井に頭をぶつけ わたしの首は折れてしまふ "Eat me!" たすけて 此れ以上おとなになんかなりたくない いかれたしあはせなれたしをどうか殺さないで 专辑:ひとり芝居 歌手:浮森かや子

浮森かや子 十三番開放口歌词

橙の月が まあるく浮かぶ 8番目のろうか 阶段を3度降り はしれ はしれ とおくで.钟は鸣ってる 黄金とあか色の まあるい苹果 こわれかけた 键をかばんに みえた みえた ふるぼけ.うす呆けたもじ どこかの异国の いけない数え 天国にいきたいわけじゃない 粉になった さび色のひかり さらさら こぼれて 床におちる さぁ.出ていこう あけ放たれた 扉のむこうへ きしむ蝶番 冷えた空気 ゆれる ゆれる ぼくらの目の色 はしれ はしれ とおくで.钟は鸣ってる- 专辑:ひとり芝居 歌手:浮森かや子 歌曲

浮森かや子 月飼い歌词

長い長い 夜のした 月飼いの少年は ひとつ ふたつ 星数え 指に糸 結びつけた 月ひとつ ふたつ みっつ 空に放り 浮かべてる 赤に 青に くるくると 色を変え 大地てらす 枯れた樹々の枝に 橙の灯にじむ 終焉(おしまい)になるまで 咲くことやめず 少年は 唄をうたい 指先と月が 踊る 語り継ぐ物語を 夢へといざなう為に やがてくる 夜明けまで 专辑:ひとり芝居 歌手:浮森かや子 歌曲:月飼い

浮森かや子 魔女狩り歌词

彼女は今日も種をまく Flieci Rismen klyobe lodonon Rondibell borleses houdiudon Flieci Rismen glyobe lodonon Rondibell borleses houdiudon 愛しい人が居りました あの人も今は墓のした わたしを置いて墓のした まみえることもかなわない 人も世界も色を変え わたしだけが変わらない 愚かで夢見がちな侭 古びた恋慕も捨てられず 迫り来る足音 木炭と錆のにおい 変わらぬ彼女を裁く為 世界が揺れ

浮森かや子 はいかぶり歌词

[ti:はいかぶり] [ar:浮森かや子] [al:ひとり芝居] [00:00.00] [00:01.83]たいようがネヂを巻いてゐる [00:06.07]拗ぢくれた世の幕があがる [00:10.15]舞台の主役は [00:13.39]わたしく.灰かぶりで御座います [00:18.46] [00:19.90]はいかぶり [00:21.01]作詞/作曲/歌唱:浮森かや子 [00:26.26]収録:幼蚕文庫 - ひとり芝居 [00:31.30] [00:34.99]汚れて塵のやうなわたし [00:3