なないろびより


2024-09-20 11:58

nano.RIPE なないろびより歌词

魚になって空は海 飛んでるように泳いでる あの山をヒトツ越えたら見えてくる 真っ直ぐに伸びたあぜ道にだれかの小っちゃな忘れ物 片っぽになったクツが示すは晴れ ゆるやかに続いてく日々は答えなどない 季節が水を染めて七色に光るよ 息継ぎしたら消えた 絶え間なく降り注いでる笑い声が遠くで歌うように響いてる 逆さになって海の底 深く潜って目を凝らす ふたつ並んだ足跡は続いている 時計は乾いた音を止め世界は今にも消えそうだ 片っぽになったクツを拾いにゆこう 夜が来て朝が来て繰り返して息づく 宝物を集めてさ

nano.RIPE きせつの町歌词

土手の真ん中寝転んで移り変わる空を見ていた 地平線まで続くキャンバス 今日は何色の夢に染まるの? こんなキレイな夢ならきっとあの子の涙も乾くだろう 青空 木漏れ日 夕間暮れ 乾いた風の音 雨降り 虹の輪 休むことなく着替えながら世界を包んでココロに忍ぶよ 昨日よりちょっとシアワセだ 空に手をかざす 坂の真ん中ひと休み 代わりばんこに漕いでゆこうか 地平線まで続くこの道 どこまでもゆけたらいいな どんなキレイな夢でもいつか覚めるとだれかが笑うけど 菜の花 向日葵 金木犀 舞い散る綿雪 溶けて桜雪

nano.RIPE めまい歌词

めまいがするほどに響く きみの声ばかり 惹かれるまま歩き出す 誓った場所へ 月明かりの下で星明かりの下で 約束のないぼくらなら出会える気がしていた 手探りで進もうか 声が道しるべ 五感なんてもうすべて耳に預けよう めまいがするほどに響く きみの声ばかり 本当は二度と聴こえない そんなことくらい わかってるけど離れない きみの声ばかり 夜に乗れば届くかな 光って消えた 隙間を埋めるような習性があるんだろう 泣いてしまえば薄れゆく気がするから泣かない 五感と言わずぼくごときみにあげるよ 今すべてが戻