少女病 黒雪姫歌词


2024-11-10 00:00

『光を通さぬ漆黒の髪。感情を閉じ込めた昏い瞳。
国の唯一の後継ぎとして寵愛を受けた彼女は、
心まで暗闇に染められているかのようで……
黒雪姫【Noire Neige】と呼ばれる少女は
誰にともなく問いかける。
の国で一番美しいのは、だあれ?――――"
答えを誤ることは、赦されない。従うことだ』

「生きて、いたいのなら」

誰もが囁くの あなたこそが 
この国で一番美しいわ、と

だからねぇ――――私よりも綺麗な存在なんて
あってはならない いらいなの
積み上げられた犠牲者達 罪深き 亡骸
夢見がちな黒雪姫【Noire Neige】 
漆黒に赤い死の口紅を引く……
壊して…… 壊して ねぇ どんな悲しそうな
死に顔だって 燃やしてしまえば 
明日にも忘れてしまうわ

呪われし忌み子と持て余され 
黒雪姫は両親に決断させる

「あの娘は、呪われてる。
私たちのこの国を委ねることはできない」と
最後の刻は深い森で 凄惨な事故を
装われて黒雪姫 その命若くして閉ざされる
「どうして…… どうして、 ねぇ? 一番美しい
私こそ誰より幸せになれる
権利を持ってるでしょう――――?」

「もう一度 新しい子を つくりなおせばいいさ」と
失敗作は殺された
上辺だけでも愛注がれ 花のように育ち
砕け散った黒雪姫 死してなおどこまでも美しく……
ずっとずっと 永久の咲き誇ろう
少女の墓標 その周りには黒き花どこまでも広がり
存在を誇示し続けるだろう

『新しく生まれた赤子は真っ白な髪に、
雪のような白い肌をしていた。
優しく朗らかな子に育ち、
いつしか白雪姫【Blanche Neige】と呼ばれるようになる。
よく晴れた日。少女は家族で森へ散策にと出かけた。
奇しくも黒雪姫が命を落とした墓標の近く。
白雪姫は、普段と変わらぬ優しい笑顔で両親に問いかける』

「この場所で、また私を殺すの?
何度やっても無駄なのに――――」

『時が経ち、少女はいつしか"魔女"と呼ばれる存在となる。
やがて国は滅び、その後には黒い花の咲き乱れる、
深く仄暗い森だけが広がったという……』

『光线无法通过的漆黑秀发。将感情掩盖的灰暗瞳孔。
作为国家唯一继承人而倍受宠爱的她,却连心底都被黑暗染成了深黑......。
这个叫做黑雪公主(Noire Neige)的少女无论遇到谁都会这么问
“这个国家里最美丽的是谁——?”
回答错误的话绝对不会被原谅。必须遵从她』

「活下去,如果痛的话」

谁都在低诉着说 你才是这个国家最美丽的
所以呢——是比我更加美丽的存在哦
可这是不允许的 也是不需要的

堆积起来的牺牲者们 是罪孽深重的亡骸
总是做着梦的黑雪公主(Noire Neige)
向漆黑指引着红色的死亡口红......
破坏吧...... 破坏吧 呐 多么悲伤的
死亡的脸庞 点起火燃尽的话 明天就会忘记了吧

因为是受了诅咒的不详的孩子 黑雪公主的父母将她抛弃
他们说着「那个孩子啊,被诅咒了呢。不能把我们的国家交给她」

最后的时刻是在幽深的森林中 发生了凄惨的事故
伪装着的黑雪公主 在年轻的时候生命就被终止

「为什么......为什么,呐?最美丽的我
不是拥有比其他人更加幸福的权利么——?」

「再创作一个新的孩子吧」
失败的话就杀了吧

如同养育花朵一样在表面上倾注关爱
破碎的黑雪公主 死了仍然美丽......

一直一直 灿烂地盛开
少女的墓边绽放着黑色的花朵
它们会永远炫耀着曾经的存在吧

『新生的婴儿有着纯白的头发和雪白的肌肤。
是一个很温柔又开朗的孩子,不知何时就被叫做了白雪公主(Blanche Neige)。
一个晴朗的日子。少女和家人在森林里散步。
很奇妙的正是黑雪公主殒命的墓碑附近。
白雪公主,用与平常无异的温柔笑容问着她的父母』

「在这里,又想杀了我吗?明明那么多次还是没有用——」

『时光荏苒,少女又在不知不觉中被称作了“魔女”。
不久国家就灭亡了
在那之后听说只有盛开着黑色花朵的昏暗森林在不断扩大......』

  • 专辑:黎明ローレライ
  • 歌手:少女病
  • 歌曲:黒雪姫

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