深海
Song by シオン cv:鈴木達央
遠い日の、記憶だけ手にして 深い海 潜ってく
息継(つ)がず、落ちる意識の中 幽かに 揺らめく愛
手を伸ばし続けて 求めれば求める程に 遠のいていくものを
「······離したくないから」
口笛に 秘めた想い達ーー、数え切れぬ愛の泡(あぶく)になり
泡沫(うたかた)の 夢を海豚(イルカ)の背に 水面に描く
痛みのアーチは 虹色に輝く
砂の城、渇いた玉座の傍 微睡んで、既視感(デジャヴ)を見た
潮が満ち 攫われていけば 何もかも 崩れ落ちる
甘く口づけて誓い、じゃれあいながら 失ってく
沈む夕陽の中でーー
「ククッ······もうすぐ、夢が終わるとして」
「その先にあるものを見たい?」
「怖くがらなくていい、そばに居るから」
「さあ、深く深く、奥まて、溺れて」
「オレのものになればいい」
「今、この瞬間ーー」
「·······オマエの為に、この歌を捧げてる」
「愛してるという言葉で、確信できないなら」
「魂に、深く刻みつける」
「その魂の中でーー想いを見せる」
「もう······二度と、忘れない様に」
口笛に 秘めた想い達ーー、数え切れぬ愛の泡(あぶく)になり
泡沫(うたかた)の 夢を海豚(イルカ)の背に 水面に描く
痛みのアーチは 虹色に輝く······
「さあ、疲れただろう」
「ゆっくり、オヤスミーー」
「眠れるまで、側にいてあけるから」
「さあ、目を閉じて······」
「······ずっと、愛してるよ」
- 专辑:究極のダミーヘッド官能ソング SEVENTH HEAVEN vol.5 シオン
- 歌手:鈴木達央
- 歌曲:深海