01 0'00 - 1'43 リツカ (arr. Irus) - My direction
02 1'31 - 2'59 nayuta (arr. crouka) - 風導星歌、黎明ノ景
03 2'59 - 4'33 nayuta (arr. 黒鳥) - 「STAY HERE, NOT ALONE」
04 4'30 - 6'28 Tsubaki (arr. raku) - 紅 6.0 Records (ver 0.1)
05 6'21 - 8'17 いずみん (arr. すみじゅん) - Missing Sorrow
06 8'04 - 9'41 前菜 (arr. raku) - 片月下円舞曲
07 9'38 - 11'30 ほたる (arr. Izu) - undefined songs
08 11'26 - 13'12 花火うき (arr. 黒鳥) - 蒼月下零度
09 13'10 - 15'01 ほたる (arr. crouka) - Proof of River
10 14'49 - 18'09 紫月菜乃 (arr. Irus) - intense
01 リツカ (arr. Irus) - My direction
降りしきる 雨の雫
罪の色 洗い流した
混ざり合う音色
閉ざされた 扉の前
向こう側 踏みだしていた
終わりなき旅路
雲間から差し込む
暖かい光
遠く跳べたら 廻る時の中
風向きは 方角示して
震える隠してた ココロの暗闇
光満ちて ふわり消えてった
02 nayuta (arr. crouka) - 風導星歌、黎明ノ景
風に舞う
緋色の音に眼を 閉じる
さざめく夜に溶け出した
葉に身体投げ
星空には遠くても
奇跡になら近くて
願いはただ遠くて
奇跡はすぐ近くて
願う星に叶える風 (秋空に願いを込め 祈っていた小さな夢)
三月遠くの天の川 (例え天が凪としても それでも願うよ)
短冊空に舞い上げて (夜空に咲く星へ届け 届くはずが無いとしても)
ただ願っていた (風ならば届けてくれる 奇跡が起きる)
03 nayuta (arr. 黒鳥) - 「STAY HERE, NOT ALONE」
I stay here.
I’m gate-keeper.
I for you.
We’re not alone
何処に居ればいいのか わからなくて独りで
膝を抱え泣いていた あの私はもう居ない
孤独を感じて逃げた 後ろ姿追いかけて
見つけて抱きしめたなら 言葉なんていらない
長い髪なびかせて 頬に風を受けて
大地を踏みしめて 胸張ってここに居る
一緒に居て気付いた 私だけじゃなかった
誰もが胸に傷を抱え それを隠しきれずにいる
笑顔でいることが私の武器であるならば
うつむかず 目をそらさず 前だけを見つめていこう
04 Tsubaki (arr. raku) - 紅 6.0 Records (ver 0.1)
遡れないから 幽かなもの縋る
地上につながれた 生を成す糧たちよ
羽ばたく鳥には なんと滑稽なことでしょう
かごの中の鳥は 世界など知らないでしょう
こんな物語 私の落書き以下
なぜ人は信じるのか 100%なんてないのに
繰り返すヒストリー ノアを求む子らよ
何の成長なく 紅と黒の旗を見る
書き換えられる暦 私は覚えてる
悲しげな笑み浮かべ 2.3→4.5を捲る
05 いずみん (arr. すみじゅん) - Missing Sorrow
蔦に錆び付くリングは
誰かと交わした約束で
失われてた記憶と
失われていった誰かの言葉
想い馳せ理由も無く
流す涙は風に消えた
陽炎に浮かぶ過去の名を思い出した
壁を蹴り空へ叫ぶイドの底で
掲げたこの手に絡み付く枯れた蔦は
彼の日から刻まれていった影模様
06 前菜 (arr. raku) - 片月下円舞曲
こわれたツギハギのウサギ
縫い合わせたいのに 千切れ落ちた
「ねぇ、そんなモノよりあそぼうよ」
ドアの向こう声がする
回り廻り回る円舞曲
なぜ私以外は足が無いの?
「ねぇ、そんなコトよりおどろうよ」
ネコは嗤う
きらびやかなモノクロームの
ドレスで飾った色の無い貌
大理石のタイルを踏む
靴の音は独り寂しく
ツメモノ踏んだ
さあ踊りましょう 倒錯のワルツを
狂狂と何度も 精神逝くまで
歪む四重奏を 引き算
葡萄酒を散らした 片月下円舞曲
07 ほたる (arr. Izu) - undefined songs
ゆらゆら 揺れてる
きらきら 輝いて
見かけた 儚い
夢だって言わせて
期待を右腕に
降り立つあの地へと
掴んだ 左手
迎え撃つ未来へと
無くしたものの 名前を忘れ
見上げた空に 問いかけた
「私は何処にあるのでしょうか?」
失くした耳じゃ聞こえない
ひらひら舞いおりた
じわじわ消え去った
指先 凍えて
まっ白に消えてゆく
木立の喧噪に
囁く人たちの
薄まる影から
溶けてゆく色が
08 花火うき (arr. 黒鳥) - 蒼月下零度
零度の夜を照らす 蒼き月は
惑いを凍らせた
氷原に散った 蒼き華は
名も無き氷解
湖上の鏡映すは蒼月
孤高に輝く其を見上げては
「目映い」と
冷たい右手眺め悲しくて
孤独に震う心に呟く
「寒いな」と
この両手は未だ
温もり知らず
笑顔冷たく遠ざけ
また独りきり
零度の夜照らす 蒼き月は
瞳を凍らせた
明けぬ夜に咲いた 蒼き華は
うつろに散り往く
09 ほたる (arr. crouka) - Proof of River
この記憶と生きる
今でも君のことはずっと覚えているよ
あの時話した言葉すべて忘れない
私は此処でしか生きては、いけないから
また会うから、此処で独りきり待ち続けて
愛も優も人も妖も、この水面には
鏡写すように、光って、詰まっているから
川の水にとり、一羽はばたいて往き
「さようなら」の言葉
10 紫月菜乃 (arr. Irus) - intense
load my way
何時くれるの? 約束した白のドレス
カップに浮く 白い渦にかき消された言葉
load my day
夢に憂う 腕に絡む薄い生地と
肌に触れる シルクの花 胸に秘めた言葉
乱れ揺れる髪に触れる蝶
かすれた声で紡ぐ罪の史実
霞む灯り 歪み移ろいゆく
刻み重ね放つ 甘いカタルシス
why true like rainy
why true lite rainy
why true late rainy
why true blue weather rainy
why cry like rainy
why cry lite rainy
why cry late rainy
why cry blue weather rainy
震え惑う 求め溺れ落ちる
沈み微睡む 目に写る果実
赤く熟れる 林檎かじる
指に垂れた 甘い汁を舌で舐める
触れる花に 抱く恋心
優しく撫でて見える 紅いカタルシス
- 专辑:Alternative Outside 2010 Summer
- 歌手:EastNewSound
- 歌曲:ENS-Megamix feat. LiLA'cRecords